杖を使いたくない。歩行器を使いたくないと頑な利用者への魔法の言葉?

介護予防中心のサービス提供ですので、タイトルのようなケースは非常に多いです。

特に男性に顕著で、そろそろ使用を考えてもの段階から導入までに長期間かかり、その間にご自身で外出中に転倒して怪我をするということもあったりします。

  • 使っている姿を見られたくないという思い。
  • 使わなくても大丈夫な状態に戻りたいという願い。
  • 一度頼るとどんどん低下しそうで不安。
  • 老いを認めたくない。

拒否の理由は様々ですが、こればかりは誰もが使用を決心してくれるへの魔法の言葉というのはありません

例えばこんな言葉かけ

私が話す際には

  • 使わないで頑張るという思いは素晴らしいが、使うことでたくさん歩けるならそちらを頑張った方が身体のためには良いです。
  • 最近の歩行器はかなりお洒落です。外出の際にちょっと気にして使っている人をみてください。昔のイメージではないですよ。色も形も。
  • 男性でも違和感のない、スポーツ選手がリハビリに使うような雰囲気のものもあります
  • イギリス紳士とステッキ。あの感じはダンディですよね。私も将来ああなりたいです。
  • こだわって色違いなんかを数本持っていてその日の服装で変えるなんて人もいますよ。
  • まだまだ買物とかを頑張っているのですから、歩行器に荷物を積みましょう
  • 私、この仕事をしていて便利なのを知っていますから将来は早々に気に入ったをの探そうと思っているんですよね。

などという言葉がけをしています。

一番効果があったのは、最初の「使うことでたくさん歩く」ですが、こればかりは受け取る側の感想次第。女性の利用者では「色違いを数本」の方に興味を持たれて実際に杖を三本くらい用意された方もいます。

こういう言葉かけのアイデアを共有できると良いと思いますが、台本としてではなくその方がどのような方なのかによっての提案として出せると良いですね。