介護事業デイサービスのはじめ方ー(3)備品や車両について

次はデイサービス開設に必要な備品などです。

書類を保管するための鍵付き書庫は東京都の開設時の必須備品の要件となっていますし、やデスクやパソコン、利用者用のテーブルや椅子、ベッド(最低限静養室用のものは必要です)やソファなど、機能訓練などに使用する器具やマッサージ機などが必要な場合もあると思います。リースなども検討しながら導入することになりますが、弊社の場合は初期資金としては百数十万円程度の費用が必要となりました。

思わぬ小物類も数がたくさん必要ですのでチリも積もればということになります。一枚数百円のバスタオルでも数十枚のストックとなるとかなりの金額になります。当社の場合は文具を中心に扱う某大手通販への支払いが開設前の備品調達時には20万円を超えていました。

その他大きなものとして、送迎車の手配も必要となります。
当初利用者人数が少ない場合に複数台数は必要ありませんが、利用人数が増えた際にすぐに対応ができるように準備は必要です。法人リースを利用する場合と購入する場合があると思います。

車種により異なりますが、リースの場合5ナンバーミニバンで月額3~4万円から、軽自動車ならば1~2万円程度からとなります。

購入の場合は新車か中古車かによって費用は大きく変わってきますが、弊社の場合は中古車を購入しているケースが多いです(軽自動車はリース)懇意にしている自動車ディーラーにお願いして、予算・希望の年式、色などをもとに希望のものが見つかった際に紹介してもらうようにしています。最初に導入した車両は総額50万円程度で導入したものです。車椅子対応などで福祉車両が必要な場合はもう少し高めの予算は必要だと思います。

それと、これは余談ですが送迎車は傷みます。
どれだけ気をつけていても傷やへこみなど車両外装の傷みは発生してしまうのです。不思議なもので利用者乗車中に発生することはあまりないのですが、利用者が乗車していない時に縁石にこすったり、すれ違いの際に相手を避けるために寄りすぎて植え込みの枝でボディに傷ということはままあります。
それも考慮した上で検討すると良いと思います。

柔道整復師(厚生労働省認定国家資格) 
機能訓練指導員・生活相談員
施設運営コンサルタント
日本通所ケア研究会認定 リハビリケア専門士 
シナプソロジー認定コーポレートインストラクター
株式会社ココラッセ 代表取締役 渡邉賢司

一号店のデイサービス ここらっせを2011年に開設。高齢者向けの運動・脳トレの各種講習会を開催。
新たなサービスやアクティビティの情報収集を常に欠かさず、時に日本全国の施設や企業へ視察を行い、
施設内で提供できるサービスの新鮮化に取り組んでいる。また、残業の発生しない効率的な業務改善や
助成金や補助金を導入した画期的な施設運営の実施。中でも中小企業庁の経営革新計画の認定を受ける他、オリジナル
マスコットキャラクターを導入するなど従来の一風変わった広報戦略について業界紙や一般紙からの取材も受ける。
他法人の都内事業所はもとより九州や東北地方などからも事業所の運営についてアドバイスを求められるている。

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